建物の外壁が劣化する要因はさまざまですが、家の寿命を縮める大きな原因は雨、水、湿気です。
建物の外壁は水に弱く、塗料で防水保護をしなければ、サビや腐食などを起こし建物自体の寿命を大きく縮めてしまいます。
建物の寿命を延ばすためには、定期的な外壁塗装などで外部の防水効果を高めて、内部への雨や湿気の浸入を防ぐ必要があります。
外壁塗装を行うことで、新築と同じような建物の美観を維持することができ、建物の資産価値を高めることにもつながります。
▼外壁塗装の主な役割
・建物の色彩により見栄えを良くし美観を高める。
・遮熱・断熱効果で、夏は涼しく冬は暖かい、快適な室内環境のための機能性を向上させる。
・雨・風・紫外線・排気ガスなどの過酷な外的環境から外壁を保護し、腐食から守る。
塗料の種類
耐候年数
シリコン樹脂塗料
8~10年
ラジカル制御形塗料
10~13年
フッ素樹脂塗料
13~15年
屋根には、雨風や直射日光から家を守るという大切な役割があります。
普段目にすることの無い屋根は、気づかないうちに劣化が進んでしまいます。
見えにくい場所なだけにメンテナンスを忘れがちですが、気がつくと建材の腐食や雨漏りといった重大なトラブルに進展しているケースもあります。
定期的に点検を行い、対処をすることで、住まいをきれいに長持ちさせることができます。
▼屋根塗装のメリット
・防錆性:棟板金やトタン屋根などの錆の発生を抑えます。
・防水性:現在の雨漏りを止める性能はありませんが、将来の雨漏りリスクが低減されます。
・屋根材の保護:スレートや金属部分の腐食が防止でき、屋根の葺き替え工事が不要。
・抗菌性:スレートのコケや、屋根下地部分のカビを抑えます。
・遮熱性・断熱性:1年中快適な室温を保つことができます。
塗料の種類
耐用年数
水性ラジカル制御形塗料
6~8年
シリコン(遮熱塗料)
7~9年
フッ素(遮熱塗料)
8~10年
フッ素樹脂塗料
9~12年
防水工事は、ベランダやバルコニー、屋上、屋根などからの漏水を防ぐ工事となり、建物の状態や用途に応じてさまざまな種類の材料や工法で施工されます。また防水工事の修繕、改修工事では、建物の構造や状態、既存防水層の種類などによって、適切な防水工法を選定する必要があります。
当社では、アスファルト防水工事をはじめ、シート防水工事、ウレタン防水工事、FRP防水工事など多くの種類の工法を取り扱い、さまざまな現場に対応できる体制を整えております。
▼防水工事のメリット
・防錆性:棟板金やトタン屋根などの錆の発生を抑えます。
・防水性:現在の雨漏りを止める性能はありませんが、将来の雨漏りリスクが低減されます。
・屋根材の保護:スレートや金属部分の腐食が防止でき、屋根の葺き替え工事が不要。
・抗菌性:スレートのコケや、屋根下地部分のカビを抑えます。
・遮熱性・断熱性:1年中快適な室温を保つことができます。
外装材の継ぎ目に施工されているシーリング材。パネルなどの表面には紫外線や、雨水から建物を守る塗装などが施されていますが、継ぎ目のシーリング材が劣化するとパネルの小口より吸水しパネルを内部より痛めていきます。また、漏水の原因にもなる場合も考えられます。
一般的にシーリングの打ち替えは塗装工事の下地処理として行う場合が多く、8年~10年に行うことが建物の寿命を長くする事が出来ます。
外壁塗料の種類
料金 ※上塗り2回塗りの単価(下塗り含みません)
シリコン樹脂塗料
㎡/1000円~
ラジカル制御形塗料
㎡/1200円~
フッ素樹脂塗料
㎡/2500円~
屋根塗料の種類
料金 ※上塗り2回塗りの単価(下塗り含みません)
水性ラジカル制御形塗料
㎡/1200円~
シリコン(遮熱塗料)
㎡/1500円~
フッ素(遮熱塗料)
㎡/3400円~
フッ素樹脂塗料
㎡/3600円~